眠れぬ夜を越えて

眠れぬ夜はいつも堂々巡りで
全てを投げ出して明日を待ってた
優しい朝の光が僕を迎えに来るから

いつだって僕らは悲しくなんかないさ
ただ悲しいふりするとき悲しくなるんだ
考えてばかりで迷い込んだ迷路は
ただ微笑みひとつだけが出口になるんだ
まるで眠れぬ夜が明けるように

眠れぬ夜を越えてまぶしい朝日が
静まる町の空だんだん昇る頃
窓から差した光が僕の心解き放つ

いつだって僕らは悲しくなんかないさ
ただ悲しいふりするとき悲しくなるんだ
考えてばかりで迷い込んだ迷路は
ただ微笑みひとつだけが出口になるんだ
まるで眠れぬ夜が明けるように